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2020.06.30 Tuesday

イーハトーブの合唱

JUGEMテーマ:フライフィッシング

 

その釣り話は、今年の初め

京都の茂庵というカフェで

静かに呼吸しはじめた。

 

そして地球上の生き物を脅かす

厄介なウィルスは、活発に呼吸し始めた。

 

移動規制が解除され

俺は杉木立の梅雨空の下

増水する流れを見ていた。

 

明日の釣り場を捜し歩くも

断続的に降る雨。

 

玉川温泉に浸かり釣り場を考えていた。

 

あちこち増える川水を見て、目的の川が心配になる。

俺は車を走らせた。

 

 

一方、スマホメッセージには

移動予定表が届いた。

そして釣り場の警報も出された。

 

いよいよ断念するしかないのか・・・

降りしきる大雨の中、林道へ入った。

無舗装道路は川の様に流れ

途中差し込む小さな沢は、茶色い滝の様。

恐怖感を覚えた。

しかし、釣り場の状況を確認すべく

ゆっくり進んだ。

 

林道を一時間程走ると、釣り場になる。

そこは見たこともない光景だった。

直ぐに里まで下り、メッセージを打った。

 

そして、その男は銀河鉄道最終に乗ってやって来た。

 

 

京都振りの笑顔

早速宿へ向かった。

 

今回初めて一緒に釣りをするのは、

京都のイチローロッドさん

バンブーロッドビルダーである。

 

宿へ到着し、ロビーでマジな明日の予定を相談する。

『明日3時半にロビーに集合』

場所は岩手だ。

 

暗いうちから出発し、盛岡に着く頃には、すっかり明るくなっていた。

 

イチローロッドさんの案内で森に入る。

川の流れは苔の生した渓流だった。

苔がある川は、割と水量が安定している証拠だ。

 

 

 

ある橋のたもとにクルミが売られていた。

2キロ300円平成30年もの。

リスは固いクルミを割って食べるのか?

など考えながら。。。

 

よく分からないけど1袋購入してみたw

 

ここでウェーダーに着替えて車を下流へ走らせた。

 

早速支度を済ませ

川へ降りるイチローロッドさん。

 

俺は、だらだら支度し、近所のお婆さんに挨拶していたら

もうヤマメを釣っていたw

 

イワナもヤマメも数多く釣れる

 

 

少し上流へ移動した。

 

綺麗なキャストを繰り返すイチローロッドさん

 

 

良いポイントに良い反転流

そして良いイワナ

 

 

暫くすると、先行していたイチローロッドさんが

大きな魚を掛けて、ティペットが切れてしまったと言う。

 

掛けたポイントを聞くと

大物が潜んでいておかしくない

割と小さなストロークで

瀬の立った、大きな魚が身を隠すには丁度良い流れ。

しかし、経験が無いとスルーしてしまうポイントだ。

その辺の見極めも流石だ。

 

一旦、脱渓し他の河川を目指した。

 

林道を奥まで進むと、釣り人の車が停めてあった。

間もなく、車の持ち主が現れ

『全然ダメ、やめた方が良いよ』と言い残し

その人は去って行った。

 

俺はイチローロッドさんに

余計な事を囁くw

そして二人で入渓したw

 

途中、火薬を仕込んだピストルを鳴らしている。

どうやら獣が居たらしい。

 

幾つものイワナを釣り、陽が傾き

通り雨が過ぎたころ

最後のチャンスが訪れた。

 

 

俺は山肌を歩きながら、イチローロッドさんを撮っていた。

 

 

前方に良い反転流が見える。

 

出るんじゃないか。。。

 

全てを上から見させてもらいました('ω')

泣き尺イワナをネットに納め

ご満悦。

 

暫しサカナ写真撮影。

『先ず!証拠写真を撮れ!w』

笑顔がこぼれる森の奥。

 

 

薄暗い林道を歩き

鹿を何匹も見かけた。

 

今夜の宿が決まり、高速を走る。

二十時前には宿に到着した。

今夜の宿は湯治場

早速、風呂と思ったが、食堂がまだやっていた。

 

 

腹を空かした釣り人ふたりは

冷酒と、名物のざるそば大盛。

 

 

今年は世界中を巻き込んだコロナの影響で

行動を自粛した同志。

気持ち良く釣りが出来た。

 

そして客が居なくなるまで話は弾んだw

 

 

部屋は川沿いで、網戸から河鹿蛙の合唱。

 

疲れ切り、酒もまわり

 

蛙の合唱を掻き消すかの様な二人のイビキには、

蛙も驚いたことだろうw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.07.04 Saturday

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